第32節 カターレ富山 – 松本山雅FC[観戦記] / ゲストを連れて試合観戦やちゃ

最近サボりがちやった「観戦記」やちゃね。

オラのブログに関しては、割と戦術面の需要が高いかなーと思うところではあるがいど、やはりカターレを見ていく上で、少しでも関心を持ってもらえるようによぉ、観戦記を記していこうと思っとるがで、先に観戦機を書くちゃね。

割と一人で見に行っていることが多いオラやけどよぉ、今回はかーちゃんの仕事の関係でよぉ、仲良くさせていただいとる入善在住のご家族をカターレの試合に招待したがいちゃ。その方は、南米のパラグアイから入善に来ておられる方ながいど、サッカーが好きということもあって、地元のプロクラブチームであるカターレ富山を見に行こう…ということになったがいちゃ。

ゲストのご家族は、本国でも地元のサッカーを見に行ったり、隣国ブラジルで見に行ったこともあったがやけど、日本ではパラグアイ代表が来るときに1度見に行ったくらいで、Jリーグは初めてやったらしいがよ。

パラグアイやと、下部リーグでもやたら熱くなってしまう人が多くて、応援も熱狂的ということもあって、家族連れで行くのは用心しないといけないみたいやけど、日本でのいい意味で緩い空気感を知っておられるだけに、スタジアムではすごくリラックスされてらっしゃったがよ。

サッカー関連になると、やはり今でもホセ・ルイス・チラベルが英雄として見られとるちゃね。かつてのパラグアイが誇る「世界屈指のGK」であってよぉ、強烈なリーダーシップとフリーキックで人気を誇ったがやね。引退後は「大統領を目指す」など言っていたようで、今もなお、いろいろ楽しませてくれるみたいやちゃね。

この日に関しては、Jリーグ屈指のサポーターの多さで知られる松本山雅が来ているということで、到着が2時間半前に行ったがやね。交通渋滞の心配はあったがいど、意外にも空いていてよぉ、駐車場も県総の多目的広場に止められるくらいやったがで、思ったよりは大変でもなかった印象やったじゃ。

スタジアムでは基本的に案内に徹していたこともあって、今回はオラはスタグルを物色するようなことはなかったがやけど、今回はカターレのイベントを見ていたがいちゃ。

マスコット対決をやっとって、今回は雷鳥をモチーフとしたマスコットが勢ぞろいで、カターレのマスコットのライカくん、松本山雅のガンズくん、立山町のらいじい、富山県交通安全協会のとやまるくんの4体が登場しとったがいちゃ。

1番目は輪投げ対決で、2番目はおもちゃの重さ測り対決やちゃね。

2番目が地味やちゃ。

輪投げ対決もおもちゃの重さ測り対決も、結果はライカくんの勝利やちゃね。ところどころで山雅のガンズくんがズルをしようとしとって、久世さんから「お笑いイエローカード」を食らいそうになっとったじゃ。

あと、らいじんの頭が重くて、バランスも悪いということもあってか、何度か中の人がはみ出そうになっていたのが、本当にハラハラしとったじゃ。個人的には無事になんとかこなしたらいじいにMVPを差し上げたいじゃ。

試合はよぉ、松本山雅のサポーターがえらいたくさん来ているのに驚いてはいたがいど、終始カターレの応援をしてくださって嬉しかったじゃ。しっかし、お子さんは、ゴールが決まると、雄叫びを上げるように喜ぶがで、いかにも南米っぽくて微笑ましかったじゃ。

試合は4-3でカターレの勝利やちゃね。最後はえらいハラハラした試合やったがいど、全体的には試合内容がすごくスリリングやったし、たくさんゴールが決まっていたこともあって、オラとしては「いい試合を連れていけた」と思って、すごくカターレにありがたく感じたもんやちゃ。

この後は一緒に寿司を食べに行って、お家まで送って解散したがいちゃ。大満足されていて、本当に誘った甲斐あったなーと感じたじゃ。

富山県にはよぉ、たくさんの外国人の方々が働きに来られているがいど、仕事や学校とアパートの往復になってばっかしで、地域とあまり関わっていけない方々ちゃ、結構いる話を聞くがやね。こういう話を聞くとよぉ、富山県に住むオラの立場としても、海外から来られている方々と触れ合える機会が増えたらいいなあと思ったりするもんやちゃ。

そういう意味では、やはり富山で働きに来られている外国人の方々がよぉ、富山での生活を少しでも楽しんでいかれるようによぉ、カターレ富山はツールになっていけばいいなーと改めて思ったのう。

今度はアクアフェアリーズに誘ってみるかのう?

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